見学のときに知った「地域貢献活動」に感銘を受けました!
入職のきっかけは地域に根ざした病院だったことです。私は看護師になるにあたり、地域の人に寄り添うことのできる病院で働きたいと思っていました。そのような時に当院からの奨学金のお知らせで当院の存在を知り、見学に伺いました。そして地域に寄り添っており、地域貢献のための活動をしている病院と知り、入職しようと思いました。
元気になって退院していく姿を見たい!日常生活まで配慮した看護を。

私の一番のやりがいは、患者様が元気になって退院されていく姿を見ることです。今の社会や地域柄高齢の患者様が多いです。高齢の方は体調を崩すだけで日常生活に困難を来たすことがあります。また体調が回復しても、体調を崩して動けない時間が多いと日常生活の困難さは回復していない方もいらっしゃいます。そのため、体調が回復したからといって良くなったとは一概には言えません。体調だけでなく日常生活においても回復に向けたお手伝いをして、元気になって退院していく姿を見ることが私のやりがいです。
職員が明るく思いやりある職場なので馴染みやすい!

平病院の良いところは、職員が明るく、思いやりがあるところです。入職時、続けられるか不安はありましたが、先輩看護師の方々からの丁寧なご指導や、明るく声をかけて頂いたり、声をかけやすい雰囲気であったりしたことで職場に馴染むことができました。また、自分や家族の体調不良も考慮してくれて休みを取りやすいので、家庭があっても働きやすい職場だと思います。その際、一人が急に休んだからといって誰かに負担がかかることもなく、その日の出勤者でカバーし合えることも当院の良いところだと思います。そのうえ、プライベートと仕事の両立ができ、とても働きやすい職場です。
是非わたしたちと一緒に働きましょう!
延命治療の悩みにも、心を寄せて支えられるように。

延命治療を望まない終末期の患者様を受け持った際、延命とはどこまでするものなのかということに悩んだことがあります。ご家族が同席されている中で医師の指示のもと処置をしている時、ご家族から悲しそうな表情で「まだその処置は必要なのか」と言われ、すごく身に染みたことがあります。それ以来延命とはどこまで望むものかを考えるようになりました。そして、終末期の患者様のケアに入る時はできる限り苦痛のないように関わり、ご本人やご家族へ声をかけて希望される看護ができるように心がけています。
また、患者様に接するときは、TPOに配慮しながらできるかぎり笑顔でいるようにしています。笑顔で接することで少しでも安心して入院生活を過ごしてもらいたいと思っているからです。